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島崎敢会員が『心配学』〈光文社新書〉を上梓しました。
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島崎敢会員が『心配学』〈光文社新書〉を上梓しました。2016年2月7日(日)の日本経済新聞読書欄でも紹介されております。

島崎先生からは会員の皆様に次のようなメッセージをいただいております。
「心配学」は主観的リスクと客観的リスクのズレや,リスクコミュニケーションをテーマに書いた一般向けの書籍です.中心的な想定読者層は「子供の心配をしているお母さんたち」なので,極力わかりやすく,実例をたくさん入れ,楽しく読んでもらえることを意識して書きました.交通をテーマにした本ではありませんが,リスク知覚は交通心理学の重要なテーマですし,ドライバー敎育は一種のリスクコミュニケーションでもあります.したがって,学会員の皆さまの参考にもなると思います.また,多くの男性読者から「夫婦喧嘩が解決しない理由がわかった」「奥さんに読ませたい」などのご感想もいただいています.プライベートでも役立つ本として,一家に一冊,ご愛読いただけますと幸いです.