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松浦常夫会員が『統計データが語る交通事故防止のヒント』を上梓
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 本学会の会長である松浦常夫実践女子大学教授が『統計データが語る交通事故防止のヒント』(東京法令出版、2014年6月)を出版しました。松浦会長は2004年3月まで科学警察研究所におられたことはご存知のことと思います。この間1992年からの2年間は、わが国の交通事故統計の要の部署である警察庁交通局交通企画課に勤務され、統計の項目や基準を定める仕事もされました。そうしたキャリアをベースに、事故防止に役立つさまざまな交通事故の統計を紹介し解説しております。
 松浦会長からは学会員の皆様に次のような自著の案内をいただいております。

(吉田信彌)




 交通事故防止に苦慮されている実務家の皆さんやその他の交通事故に関心をお持ちの方を対象として、交通事故統計データから見える交通事故の実態を解説してみました。
 統計データというと難しく感じられるかもしれませんが、この本はデータを羅列したものではありません。交通事故が起きる時間、場所、起こす人、起きる原因といった観点から章立てをして、事故統計から見える事実を指摘し、交通心理学やその他の交通科学の知見を交えて、事故の背景や事故原因を解説しました。また、皆さんが具体化なイメージを持たれるよう、なるべく関連する事故の事例をあげてみました。
 この本は、事故発生月、交通信号、子供の事故など31のテーマに分かれています。どのテーマから読んでも短時間で理解できるように構成してあるので、お忙しくて必要に迫られてから勉強される方にとって、特に役立つのではないかと思います。この本が事故防止のヒントになれば幸いです。

(松浦常夫)